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Makeの無料プラン「月1,000クレジット」で何ができる?1クレジットの数え方と足りなくなる目安【実測】

公開 2026-09-22最終更新 2026-09-22読了 約5分対象: Make

実測済

目次
  1. 結論を先に
  2. 1クレジットの数え方(実測)
  3. 月1,000クレジットの目安
  4. クレジット以外の無料の制限
  5. 足りなくなったときの選択肢
  6. よくある質問
  7. 注記
  8. 出典

Make(メイク、旧 Integromat)の無料プランは、月1,000クレジットまで使えます。3つのモジュールをつないだシナリオを1回動かすと、3クレジット減りました(2026年9月16日の実測)。

月に何回動かせるか、クレジット以外に何が制限されるかを、実測と料金ページ(2026年9月22日確認)で見ていきます。

結論を先に

  • 今回のモジュールは、1回の実行ごとに1クレジットでした。3つのモジュールをつないだシナリオを1回動かすと、使用量の画面に「Credits 3」と表示されました。AI機能やコード実行など、1より多く消費するものもあります(料金ページ)。
  • 月1,000クレジットは、各モジュールが1クレジットで1回ずつ動く場合、3ステップのシナリオなら約333回、5ステップなら200回の実行に相当します。
  • クレジット以外の無料の上限は、同時に有効にできるシナリオ2本実行間隔は最短15分1回の実行は最長5分ファイルは5MBデータ転送は月512MB実行ログの保存は7日(料金ページの比較表、2026-09-22確認)。
  • ログイン後、プラン画面の確認からシナリオの作成・実行完了までは約20分でした。
  • 個人の通知・転記の自動化なら、1,000クレジットで足りる場面が多いです。「有効にしたいシナリオが3本以上」または「毎日数十回動くシナリオがある」時点で有料の Core を検討します。

1クレジットの数え方(実測)

#操作結果
1Webhook → 変数設定 → HTTP の3モジュールのシナリオを作成ステップ数の制限表示は出ない
2「Run once」で1回実行3モジュールすべてに実行数1が表示、「The scenario run was completed」
3使用量(Credit usage)を確認「Credits 3/Data transfer 1.0 KB」。今回の3モジュールは各1クレジット

トリガー(Webhook)も1クレジットとして数えられていました。料金ページのFAQも「シナリオが行う各アクションが一定数のクレジットを消費し、多くのアクションは1クレジット、Make の AI Provider を使う一部の高度な機能はそれ以上」と説明しています。コード実行(Make Code App)は「実行1秒あたり2クレジット」と別建てです。

月1,000クレジットの目安

シナリオのモジュール数1回の消費(各1クレジットの場合)月に動かせる回数(上限)
22500回フォーム受信→メール通知
33約333回フォーム受信→スプレッドシート追記→通知
55200回条件分岐や整形を挟む転記

表の回数は、各モジュールが1回ずつ動き、追加の消費がない場合の上限です。FAQによると、使い切るとクレジットが追加されるまでシナリオは動かず、購入分の75%と90%に達した時点で通知が届きます。受信した Webhook はキューに保持され、再開後に処理されます。1日に何回動くかを先に見積もり、モジュール数を掛けると月の消費が出ます。

クレジット以外の無料の制限

  • アクティブなシナリオ2本: 作るのは何本でもできますが、有効(自動実行)にできるのは2本まで。3本目を動かすには1本を無効にする必要があります。
  • 実行間隔15分: 定期実行のトリガーは15分より短くできません。Webhook のような即時トリガーは間隔の影響を受けません(実測では POST 直後に実行されました)。
  • 未実行のシナリオへの送信は捨てられる: 有効化も「Run once」もしていない状態で Webhook に送ると「There is no scenario listening for this webhook.」が返り、データは保存されません。テスト時は先に「Run once」で待ち受けます。

足りなくなったときの選択肢

  1. モジュール数を減らす: 変数設定や整形を1つのモジュールにまとめると、1回あたりの消費が減ります。
  2. トリガーの間隔を広げる: 定期実行を15分→1時間にすると、実行の回数は4分の1になります。1回あたりに処理する件数が増える場合、総消費はその件数しだいです。
  3. Core に上げる: 料金ページでは Core が月$9(年払い・10,000クレジット、2026-09-22確認。登録後のプラン画面の月払い表示は$10.59)。アクティブなシナリオ数が無制限、実行間隔が1分、実行時間が40分になります。詳しい数字は料金ページで確認してください。

3モジュールの実測手順と所要時間はMake無料プランで3ステップ自動化を実測、Zapier との無料枠の違いはMakeとZapierの無料枠比較にまとめています。

この記事で扱うツール(公式サイトで最新情報を確認)

Make PR無料: 1,000クレジット/月・アクティブシナリオ2・15分間隔・ステップ数制限なし
有料Core: $9/月から
個人の通知・転記の自動化なら1,000クレジットで足ります。毎日数十回動くシナリオが2本を超えた時点でCoreを検討
公式情報の確認日 2026-09-15

よくある質問

使わなかったクレジットは翌月に持ち越せますか

持ち越せません。料金ページのFAQに「Credits expire at the end of the term(クレジットは期間の終了時に失効する)」とあります。年払いの有料プランには「年間分を前払いし12か月後に失効」という扱いがあります(比較表)。

「オペレーション」と「クレジット」は同じものですか

以前の Make では「operations(オペレーション)」と表記されていました。料金ページのFAQは、8月27日以降はクレジットが Make の課金単位、としています。2026年9月時点の管理画面でも「credits」と表示され、1モジュールの実行が1として数えられていました。

注記

  • 実測は2026年9月16日、無料プランで3モジュールを1回実行した範囲です。他のモジュール(例: 繰り返し処理や集計)で消費が変わる可能性は検証していません。
  • 料金・上限は変更されることがあります。判断の前に公式ページをご確認ください。

出典

  • Make 料金ページ(比較表とFAQ「What are credits?」「What happens if I run out of credits?」「What happens with unused credits at the end of the term?」、2026-09-22確認): https://www.make.com/en/pricing
  • 実測ログ(2026-09-16): 登録後のプラン画面「Free: 1,000 credits/month/2 active scenarios/15min interval/5min execution/5 MB file size」
情報の確認日・検証範囲

実測日
2026-09-16
数え方
今回の3モジュールは各1クレジット(1回の実行で「Credits 3」を確認)
無料の上限
1,000クレジット/月・アクティブなシナリオ2本・実行間隔15分
目安
3ステップなら月約333回、5ステップなら月約200回

更新履歴

  • 2026-09-22 公開: 2026-09-16の実測と料金ページの記載をもとに作成
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